株式会社海商水産

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仕入れ

信頼関係で広がる仕入れのネットワーク

全国各地におよそ3000社の仕入れ先を確保する海商水産にとって、先々代の頃より産地、産地仲卸、商社、漁業協同組合といった荷主の方々との間に築き上げてきた信頼関係は大切な財産。長年の実績に裏打ちされた強固な仕入れ網の確立が、市場の豊富な品揃えや流通量を支えています。
また、産地と市場をつなぐ運送会社からの紹介や情報提供、市場同士の情報交換により新たな仕入れ先を開拓することもしばしば。信頼が信頼を呼び、仕入れのネットワークは広がっていきます。

仕入れ

産地、仲卸からの
問い合わせ

漁業協同組合から
の紹介

運送会社を介した
情報の提供

市場同士の
情報交換

仕入れ
仕入れ

コールドチェーン

そのままのおいしさを閉じ込める徹底した温度管理

平成25年には、室温が15℃以下に設定された低温物流センター内に、業務委託先である桐生冷蔵が管理する大型冷蔵室・冷凍室を併設したFFCセンターを新設。産地から入荷した商品が出荷されるまでの間、一度も外気に触れずに一定の温度帯を保つ、コールドチェーンの仕組みを確立しました。また、商品の受注データは桐生冷蔵に自動転送されて出荷作業に移るため、スピーディーな対応も可能にしています。
さらに、低温売り場内では冷凍ケースとマグロ売り場を隔離。特に生食が基本となるマグロは、一般の鮮魚や水産加工品が並ぶ低温売り場とはパーテーションで区切り、10℃以下に設定。売り場内は係員が定期的に巡回し、必ず温度計を確認し記録をつけるなど、徹底した衛生・温度管理に努めています。

コールドチェーン
コールドチェーン

加工技術

熟練した加工技術であらゆる要望に対応

マグロやメカジキなどの大物の解体から、サーモンやカンパチを中心とした切り身や三枚下ろしの加工まで、熟練した包丁さばきによる丁寧かつ正確な加工技術が自慢です。また、お客様からの要望によっては、刺身の柵やパック加工、レンジアップ商品のキット加工など多種多様な対応が可能です。

加工技術
加工技術